レ沢

レモんサワーズ

ちょい飲み@魚屋 よ蔵(中野)

久々に新譜CDというものを購入するため中野のディスクユニオンへと赴き、無事手に入れた暁には一杯飲ってくかと企んでいたので、おかやんへ向かうも本日休業とあり、仕方なく、とはいえそれほど後ろ向きな気持ちではないが、先月ぶりのよ蔵で飲ることにした。ここは常連客が多く集う印象で店側との距離も近いように見えるが、自分のようなたまの客でも居心地良く酔える気安さがあるので割と気に入ってる。

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酎ハイ¥280

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鰹の刺身¥280

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酎ハイおかわり

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キムチまぐろ納豆¥380

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酎ハイおかわり

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購入したCDとレコード

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店を出ると気持ち良さそうに寝る者あり

ちょい飲み@秀輝堂(中野新橋)

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飲食店の紹介文にて散見される「アットホームなお店です」ってのはつまり「家庭的な(あくまで)雰囲気を醸し出してるので居心地いいですよ〜」ってことであって、そんなものは地球上にごまんとあるが、たまに他所の一家団欒の最中に迷い込んだような錯覚を覚える文字通りアットホームなお店もあり、ここはまさにそんな状態であった。脱力感の溢れる店内、でも接客は迅速丁寧。なんだかんだでとても居心地が良い。店主夫妻が幼い娘さんにスイカを与えてそれを夢中で頬張る様子を眺めながらちびちび酒を飲むのも個人的にはなかなか好ましように思える。肝心の料理も美味い。看板メニューの大連餃子はにんにく、ニラ不使用でも物足らなさは無く皮もモチモチ、何と言うか餃子と小籠包の合いの子のような味わいでウーロンハイも進む。他にも水餃子や呑めそうなアテが色々と。ランチタイムから開いてるので昼酒もできる模様。ええやないの。

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ちょい飲み@立ち呑 こひなた(新橋)

サラリーマンの聖地、というか魔窟

新橋駅前ビル2号館

ひとりじゃ怖いので職場のパイセンに同行してもらって潜入

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安さ爆発こひなた

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おつまみほぼ200円(馬刺し、鯨刺しは300円)

アルコールは酎ハイ240円〜生ビール390円

ジャスティス

支払いはキャッシュオン

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酎ハイ

焼酎+炭酸+氷、実にトラディショナル

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おつかれッス〜

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砂肝

実にドメスティック

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ポテサラ

実にドメスティック

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レモンハイ

ハイサワー?

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カウンターの向こうには女将さんとネパールの姉ちゃん

同じく新橋の魔窟、ニュー新橋ビルに入ってる路麺の名店、丹波屋(春菊天そばがおすすめ)にもネパールの姉ちゃんがいる、どうやらこの界隈にネパールコミュニティがあるらしい

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酎ハイに戻る

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コロッケ

食べてないけど、どう見てもドメスティック

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馬刺し

づけ馬刺し?元から味付けがなされている、これは酒がすすむ

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とり皮ポン酢

中華風、これも酒がすすむ

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カウンター左端、客側の背後の壁に店内の照明スイッチがあるので誤って消してしまうと隣にいる常連のオヤジに「お、誰か誕生日か?」とイジられてしまうので気をつけましょう(※体験談です)

なまずの唐揚げ@まるます家(赤羽)

一般に唐揚げといえば鶏の唐揚げが最も喜ばれるところのものであり、やはり自分にとっても相当に好きな食べ物である。レモンの果汁をぶしゅーっと絞ったり、おろしポン酢をちょこんと添えたりしつつ頬張れば舌は喜び酒もすすむ。また、最近では北海道名物のたこザンギ(たこの唐揚げ)も巷で広く好まれており、特に大ぶりな吸盤を薄い衣で揚げたものは食感も良くこれまた酒がすすむ(以前、美舟@吉祥寺で食べたものが正にそのような状態で非常に酒がすすんだ)。下手すると個人的には鶏の唐揚げよりも好きかもしれない。そしてその2つに比類する存在として近年自分の中で台頭してきたものがなまずの唐揚げである。印象としては鶏の唐揚げと魚の白身フライの合いの子(7:3で白身フライ寄りか)という具合で、淡白ながらも程よく脂がのっており非常に美味い。臭みを懸念する向きもあるかと思うがそれも全く気にならない。ただ、広く親しまれているようなものではないため、提供される店も少ないように思う。自分などが思いつく限りでは赤羽のまるます家くらいのもので、まるます家に行く機会があれば必ず注文する。てか、先日まるます家行ってきた。

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なまずの唐揚げ。レモンともみじおろしとポン酢でいただく。揚げたてで実に美味い。

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ドリンクはもちろんジャン酎モヒート、まるます家の定番である。1,250円でジョッキ5杯イケるのだからお得。そして酔っぱらう。

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入口から見て最も左奥のテーブル席に通された。やはりコの字カウンターの一角で酒場の活況を肴に飲みたかった、というのが正直な気持ちである。


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マグロブツ。

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イカ焼き。

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鰻の肝串。給仕の女性から注文希望を募るアナウンスがコールされて初めて注文できる。どうやらキリのいい時間(この日は18時ちょうどだった)になるとアナウンスされるらしいことが分かった。皆、我先に注文するのでボヤボヤしてると機を逸する。

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てか、なまずの唐揚げはマジおすすめである。

ちょい飲み@魚屋よ蔵(中野)

美味しいお刺身が食いたくて名店おかやんに向かうもいっぱいだったので、安価なお刺身で飲めるこちらへやってきました

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魚屋よ蔵、昭和新道にある立ち飲み屋です

マスターが巨人ファンのようで、ペナントレース中は常にジャイアンツ戦が放映されています

私はジャイアンツが好きでも嫌いでもないですが、ナベツネは嫌いです



いつも混んでますが、この日は割と空いててすんなり入れました

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酎ハイ280円です、ドライなタイプです

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鮪、280円にしてはずいぶん美味しい…

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酎ハイおかわりです

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鯛も280円です、ありがたや

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ピクルス180円です、なんだかよく分からない植物の実のようなものが邪魔でしたがピクルスそのものは美味しいです

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3杯目の酎ハイを頼んだ頃にはずいぶん混み始めて、軽くダークダックス状態になってきたのでここで〆ました

しかし中野は立ち飲み屋が充実している、今度アド街で中野を特集するときには15位あたりで「立ち飲みの街」としてランクインするんじゃないかと思うくらい充実してる

南から北へ向かってパッと思いつくだけでも、やきや、鎌倉酒店、泡、おかやん、彦バル、常蔵、よ蔵、パニパニ…

どこも安価に楽しめるお店ばかり

中野は最高

ちょい飲み@石松(中野)

近頃もつ焼きヴァイブレーションが頻繁に高まるのでちょくちょくこちらへ通っています

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ボトル入れてます

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割り用のお茶をもらいます

氷はオートマチックに出てくるか、隣の客がすでに使ってたらそれを共有します

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濃いめのお茶割りをこさえます

いったん飲み始めてしまえば石松特有のゆるいグルーヴにやられて全身が弛緩してしまいます

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お通しはミミガー

頃合いをみて注文取ってくれるのでそれまでおとなしくお茶割りを啜って待ちます

この日は計5本

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かしら

全品そうですが、焼き加減がもうほんと素晴らしいです

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チレ

石松でチレを食べて自分のチレ観が変わった

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しろ

石松でしろを食べて四○屋で患った食わず嫌いが治った

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ウインナー焼き

シャウエッセンを最適な状態で

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しいたけ

もつ焼き屋のしいたけ最強説を唱えて久しいですが、石松のはホントにそれを立証してくれる、たまにアワビに思えてくる

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お茶割りは結局4杯ほど、必要以上に酔っぱらいました

でも、いつも必要以上に酔っぱらってますので問題はありません

小一時間でさくっとお勘定、950円

ここで切り上げる事ができるスタイリッシュさが欲しかった(現実:はしご→宿酔)

ちょい飲み@大衆割烹 大越(神田)

ほんとは浅草橋で至高のつけめんを食べる予定でしたが、行列に並んだ瞬間、品切れがアナウンスされまして、泣く泣くヤケ酒をやりに神田へ

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神田の飲み屋にはあまり明るくない(ラーメン屋には明るい)のでとりあえず有名どこのこちらへ

この日のお相手は私の地元(宮崎市)の後輩で下高井戸No.1民芸ヘッズ、ケンボーa.k.aボーイケンとは同意見氏(下戸)です

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つきだしのじゃがいも、茹でて皮を剥いただけの冷めたじゃがいも

しみじみしてしまう味わい

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レモんサワー

いつもラーコー(コーラ)を飲んでるケンボー氏は珍しくウーロン茶などを

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PS、極々一般的なPS

ケンボー氏はじゃがいもが食材の中でも3本の指に入るほど好きなんだそうです

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まぐろカマのスペアリブ

濃いめの味わい、米とトゥゲザーしたかった味わい

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ニラの卵とじ

ケンボー氏チョイス、酒飲まないのにブイシーでナイスチョイスな瞬間

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ロースハム炒め

これもケンボー氏チョイス、匂い立つような大衆酒場感

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2杯目はチューハイ、レモんサワーからサルベージしたレモンを再利用するこの貧乏臭さはどこで身に付いたのか

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ホヤ

普段ポテチやスイーツを愛好するケンボー氏は気持ち悪がって箸をつけず

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さつま揚げ

まだまだ関東ではマイナーな扱いなのでどんげかせんといかん、とレペゼン宮崎のケンボー氏は憤っていた

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焼鳥

ケンボー氏曰く、「缶詰の焼鳥の味やね」

これに関してはケンボー氏とは同意見、もといボーイケンとは同意見です

今度行く際は刺身方面を攻めてみたいと思います