ちょい飲み@タイ風立呑 福道(練馬)
私「ここ、なんだかヤバそうだね」
A「そうだね、これは入らないとね」
私「そうだね」
私「中はもっとヤバイね」
A「そうだね、右も左もヤバイね」
私「とりあえず飲み物頼もうね、じゃ私トマトハイ」
A「ハイボール」
私「乾杯〜」
A「乾杯〜」
私「さて、食べ物は何にしようかな」
A「ハムとさつま揚げがいいな」
私「あなたはホントハムとさつま揚げが好きだね」
A「そうだね」
サイクロウイサン(タイのソーセージ)
私「うまいね、旨味がぎゅっと詰まってるね」
A「そうだね」
トードマンプラ(タイのさつま揚げ)
私「うまいね、スイートチリソースもいいね」
A「うまいね、スイートチリソースもいいね」
私「あれ、ナンプラー漬けのプリッキーヌが卓上にあるね、これをさつま揚げにのせようね」
A「あなたはホント食べ物をハックするのが好きだね」
私「そうだね」
私「次はタイっぽい飲み物いこうかな、レモングラスハイください」
私「カレー食っていいかな」
A「実は昨日グリーンカレー食べたんだけど、いいですよ」
私「じゃグリーンカレーください」
A「・・・」
ノンガイチューシー(唐揚げのレッドカレーソース掛け)
A「お、唐揚げのレッドカレーソース掛けというものがあるね、これください」
私「いいね」
A「これ極めてうまいね」
私「随分と気に入った様子だね」
A「そうだね」
私「1本余ったね、食べていいですよ」
A「はい」
私「辛さを中和したいね、豆乳ハイください」
私「あなたは虫好きだったよね、食べないの」
A「今日はよしときますね」
私「そうだね、次来た時食べようね」
A「そうだね」
ちょい飲み@第三秋元屋(野方)
みんなの秋元屋、3店舗目の直営店ができたってんでそりゃ行くでしょう
チューハイはシャリキン×ドリンクニッポン
氷なしだとどうしてもさみしい見た目
煮込みは塩×牛、美味いに決まってます
白金豚のバラとロース、間違いようがない
バラは味噌でも、さらに正しい
チレ、アブララブ!アブララブ!アブララブ!
カシラ、味噌ダレの魔法がかかってます
バイスも寸足らず
こちらも味噌ダレの魔法にかかったシロ、トロットロ
四○屋!がんばれ!
なんだったか忘れたけど最高に美味しかったおひたし
冷やしトマト、お店でわざわざ頼むならこのくらい真っ赤じゃないと
シイタケ、もつ焼き屋のシイタケ最強説がまたもや立証された
本店のような猥雑さはなく大衆割烹的な雰囲気、ポン酒に合いそうなアテも豊富で桜台店みたく焼き物が遅配になりがちってこともなさそう
またしっぽりしたいですね〜
ちょい飲み@大露路(新橋)
「テーブル席のみの店内は相席上等のリーマンたちで常に激混みのため、フられる者多数、が、入店さえできれば天国へのパスポートを手に入れたようなもの」
そう聞いていたので、千葉県にあるネズミの国帰りの浮かれた弟夫婦どもを連れた私は、半ば冷やかし程度の軽い気持ちで暖簾の先を覗き込み、そして案の定、満席であった。
まあ、そうだよね、20時だし、花金だしね。当方3名だし、無理だよね。
よくよく確認もせず、簡単にあきらめてしまうのが私の悪い癖である。しかし、嫁とおそろのネズミがあしらわれたピンバッチを上着に装着した弟は諦めなかった。
がらっと戸を開き、ホールのねえちゃんに声をかけたところ、ちょうどお会計中のグループがあり、間もなく案内できるという。
なんと!
浮かれたディズニーランド(言ってもうた)帰りどもが、いとも簡単にこの幸せを手に入れてしまった。人の世は不条理でできている。
とにかく、天国へのファストパスを手にした我々は喜び勇んで召されていった。
お通し、天国なので無料。マグロ、撮影快調!
酎ハイ300円。めちゃアル濃いなので飲みすぎると地獄行き。
そしてお食事の数々は天国価格のオール300円。
イカ焼きバター、安定の味。
ナス油味噌は良い箸休めに。
トマトハイも見た目でなんとなくお分かりの通り、濃い。
そして、出ました。こちらの名物ハムフライ。とにかくぶ厚いのが2枚も。
2cmはある。揚げたてでとても美味しい。
ちくわの磯辺揚げ。ここは揚げものがホントに揚げたてで出てくるので素晴らしい。盛りも良し。
煮魚はムツだったか。
厚揚げも熱々。
そうして無事昇天したところでお会計。
3名で食事6品、酒8杯の注文で計4,200円(@1,400円)。
ひとり2品と考えるとそうでもない気がするが、それぞれ盛りがよく、作り置きではなくできたて、そして家庭的で安定した味わいなのだからすごい。しかも立ち飲みじゃないし。
単純比較はできないにしても、ディズニーランドでショボい昼メシ食っただけで同んなじくらい巻き上げられるのではなかろうか。
どっちが夢の国だよ、という話である。
ちょい飲み@やきとん 秋元屋(野方)
この日は野方での所用が済んだ後、条件反射的にこちらへやってきました。
何年ぶりかしらん。
震える手でぶどう割りを。
凍える手で煮込み豆腐を。
4月なので凍える手は嘘でした。
何かの半焼き。なんだったっけ…。
シイタケはもつ焼き屋で食べるのが1番美味い説を提唱しています。
チレは脂付きに限る!
テッポウはよく焼き派です。
シロは四◯屋のがイマイチで食わず嫌いになっていましたが、中野の石松やコレのお陰で好物になりそうです。
キャッチーなコンビ。
震える手で梅割りを。
半焼きチレ。個人的には圧倒的にちゃんと焼き派ですね。脂ねーし!
秋元屋といえばやはり味噌ダレが最高ですね。まあ2本しか味噌ダレで注文しなかったですけどね。
震える手で(リプライズ)。
ちょい飲み@やきとん 椿(下北沢)
ほう、これが幾多のバンドマンがライブ本番前にキメてしまったがためにそのステージを台無しに、というかステージに立った記憶すら失くしてしまったとされる焼酎(レモン入り)か。
どれ…。
なるほど。。梅割りよりも抵抗なくスーッと侵入してくる気がする。
でも威力は同等か…。
煮込みは200円というジャスティスプライス。
あっさりしてるけど味噌由来?の独特の癖も自分好み。図らずも焼酎(レモン入り)のペースもアップ。
シロ、ナンコツ、ネギマ。
特に印象ないのは焼酎(レモン入り)のせいか…。
他にもレバオイル漬け、とかいうキラーコンテンツの予感しかしないヤバめのコンテンツも視界に入ったが、焼酎(レモン入り)を余計に頼んでしまうだけなので無視をした。
とはいえしっかり2杯目…。
そして21時閉店。まだ浅い、もう一軒行くか!
…
焼酎(レモン入り)は夜のブースター。
ライブ前はもちろん、翌日仕事の方もほどほどに。
ちょい飲み@七面鳥(高円寺)
(駅ではなくて寺の)高円寺の向かいにある老舗の中華料理店です。あまりに味わい深い外観なので恐れをなし入店を躊躇してましたが、昨年末のとある昼下がり、遂に突撃してまいりました。
正面から撮るべきでした。
店内も年季が入りつつも清潔感のある印象的なコの字カウンターが深い味わいを醸し出しています。
客層は老若男女幅広い様子、メニューもラーメン、炒飯などに加えカレーやオムライス、カツ丼まである、いわゆる街の中華屋さんといった趣です。
今回は炒飯と瓶ビールを注文しました。といっても、ビールはセルフサービスなので自らホールの角ににある冷蔵ケースからコップと一緒に取り出し席に運びます。といっても、丁度冷蔵ケース真横の席に着席しており、手を伸ばせば届く距離でしたのでそのように致しました。
この日は休日だったということもあり、ビールを飲る者も多く見受けられ、ある年配の男性2人組に至っては既に10本近くは有ろうかという空き瓶を卓上にズラリと並べているにも関わらず、更に追加のビールを取りに行く始末でした。
ビールはいくつかの銘柄から選択できたのでサッポロ黒ラベルに致しました。そしてビールを頼めばもれなく日替りのお通し2品が無料でいただけることを事前にインターネットから学んでおりましたので楽しみにしてましたところ、今回は南瓜と牛蒡の洋風揚げ浸し(のようなもの)とパストラミ(のようなもの)がサーブされました。どちらも無料としては随分上出来で甚く感激致しました。
炒飯は凡庸と言ってしまえばそれまでですが、素朴でホッとする味わいでした。そして兎に角ボリューミィであるため、注文するメニューは他人とシエアしつつ無料のお通しとビールをいただく、というものがこのお店の最も好まれる楽しみ方であるように感じた次第であります。