ちょい飲み@もつやき専門店 カッパ(中野)
居酒屋珍百景。
若くてそこそこ可愛らしい大陸系のお姉ちゃん達が、カウンターの向こうから愛想を振りまき、ジョッキにビールを注ぎ、そしてもつを焼く光景。
それはまるで「もつ焼きガールズバー」といった趣。
あきらかに、そういった愉しみ方で通っているであろう常連客のおっさんを眺めながら飲む酒も悪くない(良くもない)。
あ、でもこの日はお兄ちゃんが焼いてましたけど。
黒ビール。
メニューはほとんどもつ焼きしかない潔さ。
トロ、タン、オッパイ。
熱燗、さすがにお酌はしてくれない。
この日は焼き場のお兄ちゃん、手慣れた接客のお姉ちゃん⑴、見たところ新入りのお姉ちゃん⑵の3人体制。
⑴は常連客にガンガン注文を促し、ニコニコしながら会話を盛り上げ、⑵はまだまだおとなしい接客だが、持ち前の器量の良さで華やかさを演出している。
ヒモ、子袋。
そもそも長居するつもりもなかったのでこんなもんでお会計。
そしてお会計を済ませると、⑴がおもむろにポチ袋を取り出し、
「こちらお年賀です〜。今年もよろしくお願いします〜、うふふ」(ホントに「うふふ」って言った)と手渡したモノがこちらだ。
店名入り小銭入れ。
念願叶った。
(S席なのに2階でストーンズをいっしょに観ることになっている)浅田君が同じものを持っていて、ずっと羨ましく思っていたのだった。
飲み屋のノベルティを集めたい。