ちょい飲み@川名(阿佐ヶ谷)
休日の昼下がり、特にやることもなく、部屋でぼーっとしていたところへ突然、水戸より飲み友、うさファク平山氏来訪あり。
酒を飲むことしか能がない僕らなので、コンビニで買った安酒片手にだらだら歩飲しつつ、途中、高円寺を冷やかしながら、なんとなく阿佐ヶ谷へたどり着いた。
そして、なんとなく思い出した初めての店へ。
お通し、なぜオレンジ。
レ沢で乾杯。
白菜漬け、うさファク平山氏リクエスト。ナイス箸休め。
焼鳥各種、焼きが過ぎたる故のそこはかとない愛しさと気安さと心許なさ。
しめさば、脂が乗って締まりよく、これは好きなタイプのやつだ。
うさファク平山氏も気に入ったようだ。
めかぶ茶割り、わかめではありませんよ。
これも気に入ったようだ。
煮込み、豚の喉笛入りだ。うめー。
ニラ豆腐、いくらでもイケるやつだ。
山芋ネギチーズ、不思議な料理だ。
また来よう。
さて、次はラーメンだ、ラーメン屋で飲むぞ。都立家政に行くぞ、もちろん徒歩で。
都立家政への道中、突如として植え込みに咲くつつじの甘い蜜を吸い始めるうさファク平山氏。日々、苦汁を舐め続ける氏の、成功願望の発露だろうか。
だらだらと歩いていたため、ラーメン屋に到着する頃には閉店まで1時間を切っていた。
赤星イェーイ、ラーメン屋で飲むビールは最高。
おつまみはチャーシューとメンマ。本当はタラの芽の天ぷらの食券を買ったんですが、もうやってないとのこと。その際の店員の鬼のような塩対応っぷりと、それに対するうさファク平山氏の萎えっぷりがこの日のハイライトだった。
冷やしラーメンの醤油、どんなに塩対応を食らってもこの冷やしの事は愛してる。心が折れてたうさファク平山氏も味には不満はなかったようだ。
そして最後は野方まで連れて行き 、公衆便所の前で寝始めたので捨てて帰った。