ちょい飲み@宮古1号店(明大前)
明大前は心が無であった大学時代を思い出す街であり、なんとなく気が重い。ただ、別にこの街が嫌いなわけじゃない。そして自分は別に明大出身ではない。
今では心も無ではなくなり、レモんサワーなども美味しそうに飲めるように成った。
学生じゃあるまいし、お通しだって断ることもない。
好きが高じて料理もちょっとだけ上手くなり、炒め物もよく作るけど、高温の中華鍋でないとこの香ばしさはなかなか出せないんだよな。
ケンボーなんかは物凄く社交的でポジティブだから大学時代を謳歌したのであろう。ウーロンハイが目に染みる。
ラフな盛りつけのサラダは2人で食うには多すぎる。あ、そうか、これはサークルの仲間内かなんかの飲み会で皆で突っつき合う感じのアレなのかな。
夕暮れ時って悲しいな、ウーロン茶と焼酎混ぜながらつぶやいた。
昔は豚の脂身の食感が苦手で敬遠してたけど、今ではそこに旨味があることに気がつき、好物になった。人は変わっていくものだ。
日曜日なのにちょっと飲み過ぎたようだ。
とにかく、フライドポテトは皮付きが最高。つまり、そういうことなんだ。