レ沢

レモんサワーズ

ちょい飲み@水無月(幡ヶ谷)

とある日曜日の昼下がり、北茨城の怪人は時に谷中の蕎麦屋でとろろもりそばのとろろを蕎麦の上へ直接ぶっかけてみたりしながら夕方には自らの巣へ帰っていった。

暇になった私はしょうがないので中野のおかやんへ向かうも空席はなく諦め、なんとなくノリで幡ヶ谷へ向かった、バスで。

なんとなく、というのはもちろん嘘で、実際は幡ヶ谷ヘビーシックというライブハウスでビートキャラバンというイカしたバンドがその日演奏をするという情報をインターネットで発見したところ急に己の心にノリが発生し、バスに乗った、というのがホントのところである。

そして、さらにそのノリを加速させたのが水無月というお店の存在であった。

まだ割と新しい店なので知らない人は知らないと思うが、いい店なので知っている人は知っていると思う。

私は知っている方のクチだからすでに何度かお邪魔しているし、何なら店主様とは中野の行きつけの飲み屋が一緒だったりするので割と気安く利用させてもらっている。

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さて軽く1杯、のつもりだったが余裕の3杯、何故ならココはいい店なので。

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お通しが美味しいのは当然である、いい店なので。

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うの花、先頃惜しまれつつも閉店した野毛の某老舗のオマージュだそう。桜エビがポイント。

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ホタルイカ、目玉もちゃんと処理されてる、いい店なので。

自分好みのアテが充実してるもんだから、そりゃ1杯で済むはずもないという当たり前の話だ。

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最後に生胡椒の塩水漬けがあるよってことで味見させてもらった。鮮烈な胡椒の香りとキツめの塩気、一粒で酒三口はイケる。

このあとライブハウスへこっそり数粒持ち込み、ちびちび齧りながらビートキャラバンを鑑賞していたことは内緒な。

ちょい飲み@ささの葉(吉祥寺)

とある宿酔のレイジーアフタヌーン、高校の同級生であり今は栃木で益子焼の職人をやっている落合という男が吉祥寺のアンティーク家具店にて自身の展を開くというので様子を見に行った。そこで直径20センチくらいの青い平皿、十文字模様の入ったゴツい小鉢、そして茶色いマグカップを購入した。

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※小鉢の様子です

どれも素朴だけどほんのり捻くれてる作風が落合本人をよく表しており、なかなか味わい深い。いつか益子焼の大家になった暁にはおれは初期作品持ってるんだぜ、とみんなに自慢してやるのだ。

そして夜はその日の展を終えた落合とささの葉へ。

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(おそらく)脳天大トロホタテ赤貝ハマグリエンガワ。

ささの葉は最高!

ちょい飲み@富吉(堀切菖蒲園)

うおお!焼肉食いてえ!私と、はぁ〜町の酒場でしっぽり飲りてぇ〜私。その私たちが私のなかで互いに強く主張し譲り合うことができない場合、どのように折り合いをつければ良いのかというと、堀切菖蒲園に行けば良かった。

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「大衆の店 富吉」、一階は変則V字カウンターの居酒屋スタイル、二階は無煙焼肉屋スタイルとのこと。今回は一階へ。

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麗しき焼酎ハイボール、サーバーからビールのように一捻りで注がれる様に本場の趣を感じた。

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ナムル、3,4人前はあろうか。人参が辛み強くグッド。

そしてお待ちかねの焼肉。居酒屋スタイルなのでお店のマスターが焼いてくれるから楽チンでよい。

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こちらの名物というミノサンド。コリコリなのに脂も乗ってて最高。

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上カルビはミディアムレアほど焼き加減。噛みしめる度に溢れ出す旨み、そして喜び。

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喜びのカタチ。

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おかわり。

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韓国風冷奴、コチュジャンベースのタレで韓国風ってことの模様。

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生タン刺し。豚タンだろうか、お塩をちょんちょんと添えて。程よい柔らかさで美味い。臭み皆無だけど風味も無いので願わくば胡麻油も添えたかった気持ちがある。

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テグタンスープで〆。

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と思いきや、やっぱりボールで〆。ジモティーよろしくボールおかわりとか言ってみたり。

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また折り合いつけに来ること間違い無し。

ほんとのちょい飲み@宇ち多゛(京成立石)

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(閉店ギリで)宇ち入りして僕ら

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シロタレよく焼きとレバタレよく焼き食べて笑った

ちょい飲み@松隆(方南町)

人波の中をかきわけ、壁づたいに夜の方南ストリートを爆進してたら

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ふと見知らぬ看板を発見したので

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ふら〜っと入ってみたら

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そこはアットホームなイキフンの焼鳥屋で

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白レバーがずいぶん美味かったりして

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どうやら老舗鶏肉店の倅さんがやってるとかで

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時にロープー過ぎないところも好感持てたりして

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しかし

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やはりモノはイイみたいで

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すっかり満喫してた32の夜

ちょい飲み@宮古1号店(明大前)

高井戸No.1民芸ヘッズのケンボーa.k.a.ボーイケン君と2分で済むような打ち合わせのため明大前の宮古1号店へ。

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明大前は心が無であった大学時代を思い出す街であり、なんとなく気が重い。ただ、別にこの街が嫌いなわけじゃない。そして自分は別に明大出身ではない。

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今では心も無ではなくなり、レモんサワーなども美味しそうに飲めるように成った。

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学生じゃあるまいし、お通しだって断ることもない。

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好きが高じて料理もちょっとだけ上手くなり、炒め物もよく作るけど、高温の中華鍋でないとこの香ばしさはなかなか出せないんだよな。

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ケンボーなんかは物凄く社交的でポジティブだから大学時代を謳歌したのであろう。ウーロンハイが目に染みる。

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ラフな盛りつけのサラダは2人で食うには多すぎる。あ、そうか、これはサークルの仲間内かなんかの飲み会で皆で突っつき合う感じのアレなのかな。

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ミミガーのコレもそんな感じかな。女性は皆ミミガーが好きなんだそうだ。

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夕暮れ時って悲しいな、ウーロン茶と焼酎混ぜながらつぶやいた。

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昔は豚の脂身の食感が苦手で敬遠してたけど、今ではそこに旨味があることに気がつき、好物になった。人は変わっていくものだ。

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日曜日なのにちょっと飲み過ぎたようだ。

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とにかく、フライドポテトは皮付きが最高。つまり、そういうことなんだ。

ちょい飲み@みとめ(東十条)

斎藤酒場をあとにし、向かったのは東十条方面。十条中央商店街を抜けた先の旧岩槻街道沿い。

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これまた味わい深い店構えだこと…。

店内もまた味わい深いコの字カウンターが印象的。

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仕切り直しはチューハイから。ドリンクニッポンは最高。

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からし焼き。初めてその存在を知ったが何のことはない、豚肉、玉ねぎ、豆腐のニンニク甘辛炒めなんだけど、どういう訳か東十条のご当地グルメらしい。KEN-G-LOW氏曰く、「はぁ!?知らんとか!?東十条のソウルフードやぞ!」とのこと。

しかし東十条ほどのローカル駅にご当地グルメと呼べる一品があるのは何とも面白いし、東京マジ奥深けぇな、って感じである。

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しらすおろし。味つけの濃いつまみの後に摂取するとよりありがたみが増す気がする。

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チューハイおかわり。ドリンクニッポンは正義。

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にこごり。口に入れてしばらくは形を留めているが、ある時点でス〜っと溶けて旨味がフワ〜と拡がる感じが好ましい。

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愛を語るKEN-G-LOW氏。

我々は十条界隈の飲み屋シーンの深淵を見た。